(千石にせがまれて、学校へ連れて行く事になりました。)
(南の鞄の中に小さい千石さんがいます。)

 

「東方。おはよう」

「おう。あれ?南、鞄変えたか?」

「え?いや、変えてないけど…」

「あれ?なんかいつもと違う気がしたけど…気のせいか」

「…?」

 

「南先輩!おはようです!!」

「あぁ、壇か。おはよう」

「あっ!先輩、鞄新しくしたんですね!!」

「え、別にいつもと一緒なんだけど…」

「えっ!?すみません…僕勘違いしたみたいです…」

「……??」

 

「おや、南君ではないですか」

「あ、先生。おはようございます」

「今日はいつもと違う鞄なんですね」

「…一緒ですけど…?」

「おや?それはすみません。どことなく雰囲気が違う気がしまして…」

「………???」

 

「亜久津、おはよう」

「…あぁ」

「今日はちゃんと来てるんだな」

「あぁ。…その鞄どうしたんだよ」

「………何かおかしいか?」

「おかしいっつーか…お前よりも目立ってる気がするんだが…」

「!!(俺って……)」

 

+++++

派手さが、

千石>千石(姿は見えない)が入った鞄>南

みたいな(笑)
千石さんが入ってる時点で、南よりも鞄の方が目立っちゃうというミステリー…(笑)
今まで気にしてなかった鞄が突然目立ったもんで、みんな新しくしたのかと思ってます。
ごめんなさい…これでも南大好きです…
あっ、石は投げないで!!

ネタ提供どうもありがとう!(某友人様)

(そこが南の良いところ)(2007.3.27up)